「接地」 | JACTの挑戦

「接地」

「接地」=「地面に接する」こと。
例えば、立っているときには体の真下で自然に接地しています。片足立ちになると、やはり少し重心をずらしてバランスの取れる位置で接地します。そして、その位置が少しでもズレると、立っていることも片足立ちもとても難しいものになりますね。
では、走っている時にはどうでしょうか?多くの人は、そこまで敏感に接地のポイントを意識することはないと思います。でも、考えてみたら「接地した瞬間に身体が最も効率よく進んでいくポイント」が、やっぱりあるはずなのです。
豊橋競技場は雨。雨天走路の一角で徹底的に「接地のポイント」を探しました。ミニハードルを並べて「接地」と「進む感覚」を意識しながら何度も走りました。
 みるみるうちに,走りが変わっていきます。ちょっとしたことを意識して練習することができるかどうか…それが大切なんですね。
 次回は豊川市の陸上競技場です。がんばりましょう!